BA20D(H4BS)ヘッドライトをLEDに

YBR125のヘッドライトは純正品で白熱球が使われています。

このランプとても暗い。ハロゲン球でもありません。

(YSPで取り扱いの車種はH4のハロゲン球)

BA20D(H4BS)は欧州などで使用され、日本車ではあまり使われていない形です。

(ちなみにH4BSという呼称は(株)M&Hマツシマ固有の商品名ということだそうです。)

BA20D(H4BS)を日本でも入手しやすいH4型にする改造はYBRではわりと行っている方が多いのです。

しかし、そんな面倒なことをしなくても通常の電球交換と同じ作業でLEDに変更することができます。

コレです。

12V/6W×2/800LM

なんだか変な形ですが、これで大丈夫です。

ライトの上面に当たる部分
この黄色い部分が発光します。
発光部は二つに分かれていて前部と後部を別々に発光させてライトのHI-LOWを切り替える仕組みです。

裏(取付時は下面)はLEDの熱を放熱しやすい形になっています。

取り付けは通常のヘッドランプ交換と同じです。
前についていたランプを外し、このLEDランプを取り付けて、元に戻して終了です。

配線の加工や特に難しい調整も要りません。

取り付けた状態はこんな感じです。

寸法も最初についていたランプとほぼ同じなので、今BA20D(H4BS)のランプが付いていれば取り付け可能です。

この見た目が嫌でなければこのLEDランプはおすすめできます。

写真を撮ることができないくらい強烈な光でとても明るいです。
夜間走行も安心です。
ただし、車検のない125ccは問題ありませんが、
ランプの上面のみが発光するためレンズカットによっては配光が問題になるかもしれません。
車検のあるバイクは要注意です。

この商品は中国製です。同じタイプ(コピー?)の商品が多く、値段もまちまち、どれが本物か分からない状態です。
中国製では割とよくあることです。
ちなみにこのパッケージのものは [正規品]として販売されていました。購入時は1980円だったと思います。
この記事を書いている時点では980円~になっています。(Amazon、楽天 調べ)

この商品がさらに進化して冷却用のファンが付いたタイプも発売されています。

コピー品が正規品より高性能なんてことがあるのが中国製品です。

ちなみにスモールランプもLEDに交換しています。
こちらは T10という規格でこれは日本でも入手しやすいタイプです。
1個100円~入手できます。これも同じ店で購入しています。
このランプもとても明るいです。

2015年に購入から現在まで 約2年間特にトラブルなく使用しています。

夜間走行時にライトが暗くてお困りの方、簡単にLED変更してみませんか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA