「バイクのよこみち。」へようこそ。
現在の相棒 ヤマハYBR125KGを紹介します。
中国生産のバイクです。いわゆる原付二種 125cc
2013年10月に新車で購入しました。
残念ながらもうすでに生産終了したモデルのようです。
(中国ヤマハのHPには現時点でまだラインナップされています。)
この写真は現在の姿
スペック
全長:2005mm
全高:1170mm
全幅:745mm
車両重量:126kg
空冷 4サイクル SOHC 2バルブ 単気筒 124cc
最高出力:7.1kw/7800rpm
最大トルク:9.9N・m/6000rpm
燃料タンク13L
タイヤサイズ:F:3.00-18 47P R:90/90-18 57P
ブレーキ F:ディスク R:ドラム
始動方式:セル/キック
輸入元HPより ノーマルはこんな状態
タンク容量13L
本格的なオフロードモデルではなく、タイヤ、サスペンション、ハンドル、ライトガード等
通常モデルより若干オフロードっぽい仕様のバイクです。
通常モデルと一目で区別できるところ
フロントフェンダーだけ見ると完全にオフロード車なのですが実際はフロントフォークが通常モデルよりも30mm程度長いだけです。あとフォークブーツがついているのもこのモデルの特徴です。
ヘッドライトはH4BSという規格の白熱球がついています。
このH4BS、欧州規格だそうです。
タイヤは現在前後とも IRCのGP-1 3.00-18がついています。
もともとは中国製のチューブレス オフロードタイヤがついています。
サイズ F:3.00-18 R:90/90-18
このサイズのオフロードタイヤで、チューブレスを探すのはなかなか難しい、
現在はチューブを使用しています。
ホイールは前後キャスト製 18インチ
フロント シングルディスク
リア ドラム
シートは足つきが良く座り心地も良い方だと思います。小柄な方でも安心。
エンジン
7.1kw/7800rpm という非力ではありますがとてもよく回るエンジンです。
燃費が良く、僕の乗り方では50km/L前後走ります。
ガソリンはレギュラー
エンジンオイルは1L
KGにはキックペダルがついています。軽く踏み込むだけで始動できます。
シフトチェンジはシーソーペダル。
このシーソーペダル慣れると、とても楽です。ブーツも傷まない。
ステップがかなり前の方についていますが、これも慣れると特に問題なくなります。
膝を曲げる角度が緩いため、長距離を走った時に疲れ難いのです。
日本のディーラーで販売されているKタイプはFI仕様になっていましたが、このモデルはキャブレターです。
以前のモデルにはキャブヒーターがついていたのですがこの年式にはありません。
キャブヒータを付けるネジ穴は存在しています。ミクニ製
マフラーです。
EUの環境基準に合わせているようで、大きく重いです。
黒塗装、にプラスティックのガードが付きます。
スイッチ類
右 ライトのON、OFFスイッチがあります。
左
ハンドル回り タコメーター内にシフトインジケータ―があります。
細かなところはまた別の機会に紹介します。