簡単にできるメンテナンス。 作業時間20分
エンジンに送る空気をきれいにする装置
用意するもの
ボックスレンチ ドライバー
エアクリーナーエレメントとエアクリーナーボックスの清掃
車体右側、サイドカバー下の矢印のボルトでとまっています。
ボルトを外した後は慎重に
まずサイドカバーの前側を外します。無理矢理引っ張ると破損しますので気を付けて。
シリコングリスなどを塗っておくと次回外す時にスムーズに外れます。
後ろは矢印の部分で固定されていますので部品を折らないように、前側にスライドさせて外します。
クリーナーボックスが現れます。
5個のネジを外すとクリーナエレメントが見えます。
スポンジを外してエアーで清掃 汚れている場合は新品に交換。
今回はまだきれいでしたので再利用します。
裏側からエアーを吹きます。
エアクリーナボックスの中をキレイにします。
この矢印の部分、吹き出したオイルで濡れています。
この穴はクリーナボックスからクランクケースにつながっていますので
クランクケース内のエンジンオイルが上がってくることがあるのです。
クリーナーボックスのこの部分にオイルが溜まっている場合は排出しましょう。
エアクリーナーボックスの中を綺麗にして
あとは部品を元通りにして作業終了です。